treatment_innovation

日本人に多いがん症状~もしかしたらあなたも発症してしまうかも~

がんが発生する要因

がんは、あくまで体の細胞が突然変異することで引き起こされる症状です。日本人のがん発生要因で上位にあがっているのが、喫煙習慣とピロリ菌・肝炎ウィルス感染です。
がんは、生活習慣病の一つと言われているものなので、普段の生活の中で体の細胞ががん化する要因が潜んでいます。上記のランキングの中で心当たりのある行動をとっている場合は、今のうちからでも控えるのが最適でしょう。生活習慣の中で、がんが発生しやすい行動を制限すれば、将来的にがんの症状にかかる確率を減らすことが可能なのです。

タバコを吸う男性 お酒を飲む男女

がんの特徴

早期発見がカギ

最近では、医療技術の進歩によって、不治の病だったがんを治療して完治することが可能になっています。早期にがん細胞を発見するほど、完治する確率は上昇していくのです。それに、がん細胞を切除したとしても、最小限の範囲だけを切り取るだけにとどめられるので、体への負担も減らせます。なので、がん治療は早期発見がカギとなります。がんの早期発見は、「いかに早く自覚症状に気がつけるか」にかかっています。

笑顔の医者と看護師

厄介な症状

がんで一番厄介な症状は、転移です。ある程度症状が進行してしまったがんは、手術で切除しても他の臓器器官に転移して、がん細胞を増殖させてしまいます。そのため、一度がんの摘出手術を受けたとしても予断は許されません。年に数回は病院での検診を受けるのが必要です。がんはしつこくつきまとう病気です。一度かかってしまうと、知らず知らずの内に、他の臓器で増殖して末期の症状になってしまっているといったことになりかねません。

三人の医者

がんの治療方法

以上の4種類ほどが、現在の病院で行なわれている治療方法です。これらの治療方法が確立されたことによって、がんによる生存率が高まっているのです。しかし、放射線治療や抗がん剤治療には副作用のリスクも存在します。

副作用のリスク

医者と患者
抗がん剤治療(化学療法)
・吐き気・脱毛・手足のしびれ・出血・白血球減少 など
放射線治療
健全な細胞へのダメージ蓄積
・吐き気・脱毛・下痢・倦怠感・食欲不振 など
・体に残るダメージは、場合によっては大きいですが、少しずつがん細胞の成長や増殖を抑えられる効果があります。それに、どうしても手術によって除去できない部分に生じたがん細胞を小さくできるのです。

副作用の影響は苦しいものです。ですが、近年の医療と研究分野の発達で新たに誕生した療法が「免疫療法」。従来の治療で引き起こされる副作用のリスクがほとんどありません。

男女別でのがん発症率と死亡率

男女別でのがん発症率と死亡率

発症率

  • ※出典:独立行政法人国立癌研究センター調べ(2015年)
  • 日本人がかかるがんの傾向は、胃・肺・大腸といった重要な内臓器官のものが多いです。しかも、最近になればなるほど、臓器関連のがん症状が増加している傾向になっているのです。その他のがん症状に関しては、乳房や前立腺などの生殖器官に関するものも、徐々に増加しているのです。生殖器関連のがんに関しては、ほとんど胃・肺・大腸などの内臓系がんと同じ水準で発症しやすいと思ってください。ちなみに、男女別に分けてみてみると、男性の場合は胃がんと前立腺がんの発症率が高い傾向にあります。女性の場合だと、乳がんと大腸がんの発症率が多い傾向です。

    死亡率

    死亡率で見てみると、男性だと肺がんと胃がん、女性だと大腸がんや肺がんが上位にランクインしています。やはり、死亡率のほうで見てみると、どうしても内臓系のがんによる死亡率が高い傾向にあるのですね。生殖器関連のがんは、早くに発見したとしても切除手術でがんの進行を食い止めることが可能になります。ですが、内臓系のがんだと切除手術をしたとしても、体内に微量ながら残ってしまう可能性があり、それが再発や転移の原因になりかねるのです。なるべく定期的に検診を受けて早期の治療で症状改善していきましょう。

    ドクター選び

    がん治療のエキスパート

    がん治療は、なるべく専門的に治療を行っている医師に相談したいですね。そのために、病院でがんに関する知識を有している医師に相談しに訪れる人も多くいます。ですが、目の前にいる医師は、はたして適切な医師なのでしょうか。
    がんは、脳や内臓、骨、皮膚など多彩な部分に生じるものです。当然、がんそれぞれの症状は異なってきます。そのため、医師によって専門的に治療を受け付ける症状は異なります。がん治療の医師を選ぶポイントは、どのがん治療を専門にしているのかを見極める必要があります。がん患者だった人が書いた書籍には、がんの治療体験の他に何処の医師から治療を受けたのかを記載している場合があります。それを頼って医師を訪ねるのが最適な方法です。

    セカンドオピニオン

    がん治療の主治医は見つかりましたが、本当に診断内容が適切なのかわかりにくいですね。そんな時に、セカンドオピニオンを見つけて相談したいものです。しかし、主治医に相談しにくいですね。まるで、信頼していないと言ってるみたいだからです。ですが、医師はそのような事は気にしません。「勿論あなたを信頼しています。正確な診断を受けるためにあえてやるのです。」という意思表示を示しましょう。そしたら、別の病院にいる医師を紹介してくれますよ。