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免疫細胞でがん細胞を攻撃!副作用リスクを軽減するメリット

「がん」という病気を知ろう

日本人に3人に1人は患う可能性があると言われている病気と言えば、「がん」。よく耳にする病名でも、実は詳しい原因や症状、治療法を知らないという人は多いでしょう。ここで、がんとはどういうものであるかを、簡単に説明しましょう。

「がん」ってどんな病気なのか

がんは、体の細胞が突然変異してしまったものなのです。突然変異した細胞が、生き物のように他の細胞組織
や内臓組織の栄養を吸い取って成長することから“悪性新生物”とも言われています。

がん発生のメカニズム

人間の中に存在する細胞は、約60兆個!毎日細胞分裂が行なわれます。
喫煙習慣や紫外線の影響などにより、細胞分裂に突然変異が起こり、細胞のコピーミスが起こります。

がんの種類

女性

主要ながんを知ろう

脳から内臓、そして全身にがんは生じます。いったいどれほどの種類のがんが存在するのでしょうか。比較的多く聞かれるがんの症状としては、胃がん・肺がん・大腸がんですね。男性特有の症状だと、前立腺がんです。女性の場合は乳がんや卵巣がん・子宮がんです。それらが頻繁に耳にする主要ながん症状ですね。また、その他の器官にもがん細胞は発生する恐れはあります。

他にもある様々ながん

また、上で紹介したもの以外にも、いろんなながん症状があるのです。それは、皮膚がんです。一見ほくろと見間違えてしいそうで発見が困難なものです。また、骨肉種と呼ばれるがんもあり、骨にもがん細胞は生じてしまいます。大抵は、腕の上腕骨や肩辺りの関節、脚の場合は、大腿骨・脛骨に生じ易い症状となっています。がんは、大人がかかるような病気に思われますが、そうとは言い切れません。小さな子供であっても、がんにかかる事はあります。それが小児がんです。どのようなものが小児がんにあげられるのかというと、下記のとおりです。

小児がん

・白血病・脳腫瘍・神経芽瘍・悪性リンパ腫・ウィルムス腫瘍

最新のがん治療方法

今までのがん治療は、外科・薬物・放射線の3つの治療法が主流でした。がんの進行を抑制、もしくは除去の効果は大きいですが、重度の副作用に患者は襲われてしまうのです。がん治療では、何より副作用が恐ろしい存在なのです。精神を蝕んで生きる気力を削いでしまう危険性は常にはらんでいました。
しかし、近年になってから、新たな治療方法が確立されました。それが、免疫療法です。平たく言えば、人間が持つ本来の免疫力を活かした治療法です。免疫療法に関する副作用の報告は今のところ聞かれていません。そのため、アメリカの科学誌でも、特集として大きく取り上げられました。

免疫療法の治療手順

免疫療法は、人間の自然治癒力を強めてがんを治す治療方法です。免疫力を高める薬を使うわけではありません。実は、がん治療前に体内からまだ元気な状態の免疫細胞を採取するところから始まるのです。

免疫療法は、上記の手順によって行なわれます。要するに、患者自身の細胞を一度外部に持ち出して、増殖と活性化をさせてから患者の体内に戻すという方法なのです。しかも、大規模な手術や特殊な医療機器を用いているわけではありません。簡単に、血液採取の容量で患者から免疫細胞を採取するので、負担も少なくて済みます。
現在では、病院によって3つのがん治療と並行して免疫療法を行なうという選択肢も設けられています。

治療法のメリット・デメリット

がん治療は、何かしらの副作用がつき物という印象はぬぐいきれません。

メリット

  • ・副作用が確認されていない
  • ・自信の免疫細胞を摂取して強化したものを投与するので拒絶反応はナシ
  • ・体に負担をかけることなく治療ができる
  • ・体力の低下しない
  • ・基本的に入院しての治療を必要としない
  • ・主流の3大治療方法と並行して行なうことが可能

デメリット

  • ・自由診療であるため、健康保険が適用外
  • ・初診料で30,000円以上の費用が生じる
  • ・免疫療法の種類によっては総額900,000円以上の治療費のものがある

まとめ

最新の治療法であるため、健康保険の適用外になるところが多いです。しかし、抗がん剤による副作用のリスクが少なく体にも負担がない治療であることは大きな魅力でしょう。それに、病院によってはクレジットカードの使用が可能で、分割払いで治療費をある程度負担軽減出来るから安心です。

免疫療法治療の専門家

最近、脚光を浴びている免疫療法に頼りたい患者もいるでしょう。副作用が少なめでがん治療ができるからです。しかし、免疫療法に関しては、まだ日本でも免疫療法を行なっている病院が少ないです。他の先進国よりも、がん治療に関する歴史が浅いからなのです。ほぼ最近になって日本国内で紹介されたので、徐々に免疫療法の専門医師は増えてはきています。増えてきているとはいえ、まだ知識に乏しい医師も中にはいるので注意してください。仮に、近所に専門医師がいたとしても、免疫療法に関する論文を参考にして治療に当たるケースがあります。適切な専門医師を見つけるために、ポイントを抑えてください。

免疫治療に関するQ&A

がん治療は、有名な病院で受けたほうがいいですか?

そうとは限りません。どの病院でも、がん治療に関するガイドラインは一緒なので同じ水準でがん治療が受けられます。

抗がん剤の副作用が、怖くて利用しにくいですが何か対策はありますか?

抗がん剤の副作用リスクが極めて低い治療法が、免疫療法。自らの細胞レベルで悪性のがんと闘うことができる体づくりができるので、副作用対策を一番効果的ですよ。

やっぱり専門の病院を選んだ方がいいですか?

がん治療専門病院は主要都道府県のみにありますが、がんセンターと連携をとっている病院は全国にあります。専門性の高い病院を選ぶことで、免疫療法のような最新治療を受けられる可能性が高まります。

免疫細胞を使用した療法を受ける場合、どんな病院が適切ですか?

がんを免疫療法で治したい場合は、治療の効果が出た件数が多い病院がオススメです。また、院内で独自にワクチンを作る機関が備わっているところも最適ですね。